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グデーリアンズ・ブリッツクリーク2

品切中


グデーリアンズ・ブリッツクリーク2    ※公式日本語ルール付

1941年秋のタイフーン作戦からソ連軍の冬季反抗をテーマにした作戦級ウォーゲーム。

価格 20,000円(税別)

プレイ人数 2人以上
プレイ時間 1~60時間
推奨対象年齢
内容物 マップ3枚/拡大用マップ4枚/ユニット2,800個/シリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック1冊/ チャート2枚/ダイス2個 シナリオ19本 OCSシリーズルールv4.0対応


『ケースブルー』と連結でき、そうすることでレニングラードを除く東部戦線の戦いを1941年秋から1943年半ばまで再現できるようになります。
※2001年版の同ゲームをお持ちの方には必要ありません。

【シナリオ】
5.0 ミニシナリオ
5.1 Drive on Bryansk (地図盤1枚、3ターン) ゲーム序盤のドイツ軍装甲部隊のブリヤンスクとオリョルへの進撃を扱っています。皆さんはこのシナリオで、ゲームシステムを理解することができるでしょう。小さな戦いですが、これをクリアすることでより大きなシナリオへスムーズにステップアップできるようになります。
5.2 Guderian’s Blitzkrieg (地図盤2枚、14ターン) グデーリアン麾下の装甲部隊の進撃を扱っています。
5.3 The Northern Pincers (地図盤2枚、14ターン) ブリヤンスクへのドイツ軍の進撃を11月中旬まで扱っています。

6.0 ミドルサイズシナリオ
6.1 Initial German Offensive (20ターン)
タイフーン作戦の開始からソ連軍の冬季攻勢が始まるまでを扱っています。
6.2 Stumbling Forward (7ターン)
1941年に地面が凍結した後に行われたドイツ軍のモスクワへの最後の攻撃を扱っています。
6.3 The Red Army Returns the Favor ! (9ターン)
ソ連軍の冬季反攻を扱っています。
6.4 The General Offensive (25ターン)
ソ連軍の冬季反攻を扱っています。
6.5 Summer in AGC (17ターン)
1942年のドイツ軍の夏季攻勢の前哨戦を扱っています。
6.6 Operation Kremlin Small Version (38ターン)
1942年10月まで続くドイツ軍のモスクワ攻略戦を扱っています。
6.7 Full-Bore Moscow, Small Version (38ターン)
6.6に引き続き、1942年におけるドイツ軍のモスクワ攻略の可能性を扱っています。
6.8 Operation Mars-Small Version (地図盤2枚、10ターン)
2枚の地図盤でマーズ作戦の一部を扱っています。

7.0 キャンペーンシナリオ
7.1 Operation Typhoon Campaign StartⅠ
(178ターン)
グデーリアンはキエフから戻り、モスクワへ再び進撃を開始しました。
7.2 Operation Typhoon Campaign StartⅡ (165ターン)
地面が凍り、ドイツ軍はモスクワへ最後の進撃を開始しました。しかし、それはのちのソ連軍の反撃路を整えてしまうことになったのです。
7.3 Operation Typhoon Campaign StartⅢ (159ターン)
ドイツ軍の攻勢はモスクワのすぐ手前で頓挫してしまいました。そして、ソ連軍はこの戦争で初めての大反撃を準備していたのです。
7.4 Operation Typhoon Campaign StartⅣ (149ターン)
モスクワ全面の反撃に成功したソ連軍が戦果の拡大を狙い、全線戦でさらなる攻勢を開始しました。
7.5 Operation Typhoon Campaign StartⅤ (104ターン)
1942年のドイツ軍の夏季攻勢の少し前から始まります。ドイツ軍は(より南方で行われる)本格的な夏季攻勢の準備を整えた後、史実と同じ作戦を行うか、ザイドリッツ作戦のような戦線を整理するための攻勢、またはモスクワへの進撃を選択することができます。
7.6 Operation Typhoon Campaign StartⅥ (100ターン)
これは史実とモスクワ攻略戦の仮想シナリオをミックスしたもので、クレムリン作戦の仮想プランがベースになっています。はたしてドイツ軍はこのような作戦を遂行できたのか、それを試せるようになっています。
枢軸軍の1942年の南方とモスクワ方面への攻勢で、ソ連軍が冬季攻勢を行えるだけの余力を残せるのか、という疑問も浮かびます。
7.7 Operation Typhoon Campaign StartⅦ (100ターン)
クレムリン作戦とは異なり、1942年のドイツ軍の夏季攻勢を完全な形で再現したキャンペーンシナリオです。 枢軸軍プレイヤーは自軍の開始前にいくつかのオプションを選択して、強力な増援部隊を好きな場所に配置できるようになっています。これらを戦線から離れたところに配置することで、ソ連軍プレイヤーに枢軸軍の正確な攻勢方向を悟られないようにしています。しかし、ソ連軍プレイヤーも多数の戦車軍団ユニットを自由に配置できるようになっているので、大きな反撃が行われるかもしれません。
7.8 Operation Typhoon Campaign StartⅧ (37ターン)
1942年後半のマーズ作戦とジュピター作戦から始まります。スターリングラード方面でウラヌス作戦を成功させたソ連軍は、冬季攻勢でさらにドイツ中央軍集団に打撃を与えようと攻勢を始めました。

1つの戦役全体をフルマップ2枚、1000個以上のユニット(旅団~師団規模)でシミュレートする本格的なシミュレーションゲームです。
航空部隊や水上艦艇もユニット化されており、まさしくキャンペーンゲームにふさわしいコンポーネントが揃っています。
また、ビッグゲームではありますが、OCSのゲームにはマップ半分からの豊富なシナリオが用意されており、ユーザーの立場に立った非常に優しいデザインになっています。
シナリオはまず、ゲームシステムを修得するためのものから始まり、戦役の推移を順に追うようにシナリオが用意されています。
そして、これらを全てプレイすると自然とキャンペーンを行えるはずです。