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シックス・アングルズ別冊第9号 独ソ戦コレクション-2

絶版


シックス・アングルズ別冊第9号 独ソ戦コレクション-2   

※600個限定生産

価格 5,400円(税別)

プレイ人数 1~2人
プレイ時間 1時間~
推奨対象年齢 普通(12歳以上)
内容物 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/地図盤(A2サイズ)1枚/ 駒2シート(360個)/A4判チャート6枚

A4判袋入り


◆『独ソ戦コレクション-2』は、「突撃レニングラード」と「突撃スターリングラード」の2ゲームを収録したコンボセットです。

突撃レニングラード
◆Assault on Leningrad(突撃レニングラード)は、英国WWW社から「The Wargamer」誌第14号附録として1980年に発売された傑作独ソ戦ゲームの完全復刻版です。1941年6月に開始されたバルバロッサ作戦における、7月末から9月中旬におけるレニングラード周辺の戦いをシンプルでプレイアブルなシステムでゲーム化した作品で、1983年にはホビージャパン社から箱入りの日本版が出版されました。
◆ドイツ北方軍集団の各師団は、西と南からソ連第二の都市レニングラードの攻略を目指して進撃します。対するソ連軍は、キンギセップとルガの陣地線で敵の進撃を阻止しつつ、レニングラード市の外郭陣地線の防備を強化し、ドイツ軍の市街突入を食い止めます。もしドイツ軍がレニングラード市街への突入に成功した場合、地図の欄外に印刷された「レニングラード市街地図」上で市街戦が展開されます。市街地図には、キーロフ工場やソ連海軍本部などの重要施設が印刷されており、ドイツ軍はこれらの拠点を占領することで、勝利を獲得できます。

WWW版からの主な改良点
●ルールブックの不明点と説明不足を解消し、図を追加
●ゲームマップのデザインを、より見やすく実用的で、かつ美しく修正
●両軍ユニットのデザインも同様に機能性と雰囲気を備えたものに変更し、さらにプレイの進行を円滑にする各種マーカーを大量に追加
●オリジナル版には収録されていなかった、ユニット配置式の両軍展開表と増援表を新たに制作、増援表は全てゲームマップ上に収録
●戦闘結果表、戦闘修正一覧、天候一覧表などの図表類を整理し、5枚のチャートに収録、ルール要約を併載
●両軍の戦車ユニットについて、兵科マークのバージョンに加えて戦車シルエット入りのバージョンを用意。またドイツ軍の軍団司令部についても、兵科マークのバージョンに加えて、司令官の顔写真入りのバージョンを収録

◆ライセンス生産の契約上、売り切れ後の再版は一切行いません。
◆1ユニット: 師団・旅団・連隊
◆1ヘクス: 約7キロメートル(広域地図)/ 約1.6キロメートル(市街地図)
◆1ターン: 2日

突撃スターリングラード
◆Assault on Stalingrad(突撃スターリングラード)は、今回の出版に当たり、日本版発行人(山崎雅弘)が「突撃レニングラード」のシステムを流用して新たにデザインした、オリジナルの作戦級ゲームです。約120個のユニット(マーカー類は含まず)と、ハーフサイズのマップを用いてプレイするコンパクトでプレイアビリティの高いゲームです。
◆1942年7月下旬から10月上旬までの期間に、ドン川とヴォルガ川に挟まれた領域での攻防戦がテーマで、ドイツ軍はソ連軍の防御線を迅速に突破した後、スターリングラード市街へと突入して、市内の重要施設(ママイの丘、トラクター工場、穀物サイロなど)を占領することを目指します。しかし、ソ連軍の増援部隊がドン川流域に次々と投入されるため、あまりに多くの部隊をスターリングラード市内に突入させるとソ連軍は史実より早くドン川流域で反撃に転じることが可能になり、市内のドイツ第6軍は包囲される危険に直面します。このように、両軍とも兵力の配分に頭を悩ませるゲームに仕上がっています。
◆「突撃レニングラード」と同様、もしドイツ軍がスターリングラード市街への突入に成功した場合、地図の欄外に印刷された「スターリングラード市街地図」上で市街戦が展開されます。スターリングラード戦を扱ったゲームは数多く存在しますが、このような視点でスターリングラードの戦いを切り取ったゲームは過去に1つも存在せず、新たな視点をプレイヤーに提供できる作品に仕上がっています。
◆1ユニット: 師団・軍団
◆1ヘクス: 約10キロメートル(広域地図)/ 約2.4キロメートル(市街地図)
◆1ターン: 4日