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ドイツ南方軍集団

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ドイツ南方軍集団    ※日本語ライセンス版(再販)

PGGシステムを採用した東部戦線の作戦級シミュレーションゲームを4in1

プレオーダー価格 : 6,000円(税別)

予想価格 : 6,800円(税別)

プレイ人数 1~2人
プレイ時間 30分~
推奨対象年齢 簡単(12歳以上)
内容物 ハーフマップ4枚/ユニット800個/プレイ補助シート2枚/ルールブック 1冊

A4判袋入り


デザイナー: Redmond.R. Simonsen
プロデューサー: 古角博昭
コンポーネントデザイン: 山崎雅弘
ヒストリカルノート翻訳
: 佐藤俊之

「キエフ」-1941年8月29日から9月26日に行われたドイツ軍の電撃戦を扱っています。この戦いは史上最大の包囲戦となり、ソ連軍は66万5000人を損失し、さらに3718門の砲と884輌の装甲戦闘車輌がドイツ軍によって捕獲されました。これにより、戦前に存在していたソ連陸軍は事実上消滅してしまったのです。ソ連軍が戦いに勝利するには、その膨大な人員と資源を利用して新しい陸軍を作り上げ、ナチスと戦わなければならないのです。
「ロストフ」-1941年秋のドニェツ盆地におけるドイツ軍の進撃を扱っています。ドイツ南方軍集団は枢軸国同盟国軍と共に交通の要衝ロストフを奪取し、ドニェツ河とドン河の対岸に橋頭堡を築こうとしました。しかし、このロストフを巡る戦いで、ドイツ軍 は対ソ戦で初めて敗北を味わいました。ソ連軍は機械化部隊を前面に押し出して、この地域からドイツ軍装甲部隊を駆逐したのです。
「星作戦」-1943年2月にハリコフとドニエプル河に向けてソ連軍が発動した攻勢作戦とドイツ軍の反撃を扱っています。強力なソ連軍はハリコフを奪取し、そこから南方と西方に進撃してドン軍集団を包囲しようとしましたが、マンシュタインは全ての装甲予備を投入して、見事なバック・ハンド・ブローを演じました。
「コルスン」-1944年1月下旬から2月初旬にかけて行われた包囲戦--ソ連軍は「コルスン包囲戦」と呼び、ドイツ軍は「チェルカッスイ包囲戦」と呼んでいます--を扱っています。このゲームの地図盤は約25万分の1の縮尺で描かれています。

エラッタについて-すでに国内外で発表されているエラッタの他に、製作中にいくつかの新しいエラッタを見つけています。 ドイツ軍ユニットの師団番号(「この時期の東部戦線には来ていない」と言われました)やソ連軍司令部ユニットの指揮官名など、山崎雅弘氏から指摘され修正しました。

ヒストリカルノートについて-かつてのHJ製日本語ルールブックや『TACTICS』の付録になった時にも訳出されていないヒストリカルノートを佐藤俊之氏に翻訳して頂き、巻末に掲載しています。

※画像は初版のものです。必要に応じて修正が加えられます。
※画像は随時、増やしていく予定です。

日本語ライセンス版の再販にあたって-2015年のリサーチに照らし合わせると、一部のユニットの部隊表記が正しくないことが判明しています。
ルールブック本文にも、現在公開されている明確化・エラッタを反映します。また、カウンターシートにつきましては、SPI版の雰囲気を醸し出すツヤ消しのみ採用します。