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グアダラハラ


グアダラハラ    ※公式日本語ルール付

スペイン内戦におけるグアタラハラの戦いをテーマにした作戦級ウォーゲーム

価格 5,600円(税別)

プレイ人数 ソロプレイ 適している
プレイ時間
推奨対象年齢
内容物 フルマップ 1枚(1km/ヘクス)/ユニット 280個(中隊~大隊規模)/シリーズルールブック 1冊/ ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス 2個


◆シナリオ 4本 ◆ソロプレイ 適している
首都マドリードを占領すべく、グアダラハラに進撃するフランコ将軍率いるイタリア軍部隊の作戦行動を再現しています。結果的には大損害を出して作戦は失敗し、後のゲルニカ爆撃は世界的な波紋を呼びました。両軍プレイヤーが担当するのは、それぞれ100個程度のユニット(増援など含む)だけなので、気軽にプレイできるゲームです。
イタリア軍の「弱さ」を実感できるかも?

シナリオ1 スペインはアビシニアにあらず-イタリアはCTVを送り込んだ時、これで戦争が終わるものと固く信じた。CTVの指揮官は共和国軍のスペイン人兵士とレジスタンスを過小評価しており、ファシスト軍団の力と能力に蹴散らされた役立たずの彼ら共和国軍兵士の大群を迂回してグアダラハラからマドリードまでの道中を悩むことなく進むことができるだろうと考えていた。しかし、スペインはアビシニアではなかった。イタリア軍は組織や手段に欠けていても、その勇気と粘り強さをもって執拗に抵抗するスペイン人兵士たち(そしてもちろん、国際旅団の兵士たちもだが)と会敵したのである。
このシナリオは全ての戦いを描き出すこのゲームの白眉である。
使用する地図盤:全て、第1~11ターン。
シナリオ2 イタリア軍の攻勢-このシナリオは戦闘初日の義勇兵師団によるイタリア軍の主攻勢を扱っている。CTVが国際旅団による共和国軍戦線を突破できれば、グアダラハラへの道が開かれるであろう。
使用する地図盤:Badiel川の南と分割ライン、第1~4ターン。
シナリオ3 スペイン風パエリア-このシナリオはBadiel川の北での戦いを扱う。この戦いには多数の外国軍部隊が加わっていたにもかかわらず、スペイン人部隊のみがBadiel川の北で戦った。
このシナリオで反乱軍が勝利するためには、史実でもそうであったように、反乱軍最強の部隊は死に物狂いの共和国軍に対してほとんど全ての地域を占領しなければならない。
使用する地図盤:Badiel川の北と分割ライン、第1~11ターン。
シナリオ4 ボロネーゼソース-このシナリオはイタリア軍の攻撃を打ち砕き、共和国空軍に退却する隊列を肉引きに放り込むような真似を許すことになった共和国軍側の反撃を扱う。
使用する地図盤:Badiel川の南と分割ライン、第9~11ターン。

(日本語ルールの別売は1,000円+消費税です)

初心者に最適のルールの入門者用シミュレーションゲームです。
わずか8ページのシリーズルール(共通ルール)を覚えてしまえば、あとはそれぞれのゲームに添付している数ページのゲームルールを読むだけで、すぐにゲームを始めることができます。ルールシステムは機械化移動とオーバーラン、ZOC間移動が大きな特徴となっており、いずれのゲームも短いプレイタイムの中でダイナミックな展開を見せます。